名古屋市南区の分譲マンションで、雨樋から雨水が漏れているというトラブルが発生しました。原因は、雨樋のドレン部分にゴミが詰まり、そこに泥が蓄積したことで雨水がオーバーフローを引き起こしていたことでした。今回の事例では、この雨水漏れを解消するために、ドレン交換、水切り新設といった工事を実施しました。高所での作業でしたので、安全第一で工事を進めていきました。
目次
雨樋ドレン撤去
まず、詰まりの原因となっていたドレン部分の交換を行いました。既存のドレンは、ゴミや泥が蓄積して詰まりが起きており、雨水が流れない状態となっていました。新しいドレンに交換するために、既存のドレンを切断し、丁寧に撤去を行いました。


雨樋ドレン新設
次に、新しいドレンを設置していきました。勾配も調整し、雨水が流れやすい様に調整しましたので、これによりスムーズな排水が可能になります。

雨樋ドレン表面塗装
最後に、交換したドレン部分の表面塗装を行いました。防錆効果のある塗料を使用し、今後の劣化や錆の発生を防ぐ対策を施しました。塗装は、雨水に長時間さらされる箇所の保護において非常に重要です。


まとめ
今回の修理工事により、雨水漏れの問題が解決し、住民の皆様に安心してお住まいいただける環境を提供できました。愛知県内のマンション管理組合様で、同様の雨樋のトラブルをお持ちの方は、ぜひご相談ください。最適な解決策を提案いたします。